塩山駅から黄金沢鉱山へ行って鉱物採集をした話し#1(キウイ狩りと万力公園も)


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息子(7歳)が希望している鉱物採集のために娘(3歳)と共に3人で塩山駅から北北東方面にある黄金沢鉱山へ行った。

※ちなみに、化石採集の記録はこちら「化石採集(西八王子)の記録

1泊2日の小旅行である。

黄金沢鉱山を選択した理由は以下の通り。

  • 新宿から最寄り駅までのアクセスが良い。(塩山駅までは中央本線の特急で1.5時間、鈍行で2.5時間ほど。)
  • 駅から鉱山まで公共交通機関で近づける。
  • 公共交通機関を使った移動時間の合計が現実的な範囲。(電車2.5h+バス待ち0.5h+バス0.5h=3.5hなら3歳の娘の許容範囲。)
  • 徒歩移動の時間が現実的な範囲。(大人でおよそ45分程度、3歳の子供なら2時間程度か。)
  • 採れる鉱物の種類が多そう。
  • 子供とも行けそう。

黄金沢鉱山へは塩山駅から市営バスで玉宮というバス停(玉宮線の終点)まで行ってからの徒歩となる。

黄金沢鉱山概要地図
黄金沢鉱山概要地図

この路線は3本/日しか運行されておらず、7時頃、12時頃、18時頃のみ。

12:30頃に玉宮バス停へ着いてから徒歩で向かう。

黄金沢鉱山に向かい、バスを降りてここからは徒歩
黄金沢鉱山に向かい、バスを降りてここからは徒歩

その後二股に分かれている道の右側を歩くと、またこのように二つに分かれている。

右側は私有地であり、進むと50mくらいで小さな橋となり、すぐ先は門で道が閉ざされているので左側の道を進む。

黄金沢鉱山に向かい、二股道の先の二股道
黄金沢鉱山に向かい、二股道の先の二股道

ここから5分ほど進むと、この写真では見えにくいが先にゲートが見える。他の季節でもゲートが閉まっているのかは知らない。

この写真のアングルで右側から山道が始まっているのでそこを進み、黄金沢鉱山のズリ場を目指す。

黄金沢鉱山詳細地図
黄金沢鉱山詳細地図

ここからが山道の始まり。

黄金沢鉱山に向かう山道の始まり
黄金沢鉱山に向かう山道の始まり
黄金沢鉱山に向かう山道から数m進んだところ
黄金沢鉱山に向かう山道から数m進んだところ

少し進むとすぐに竹森川が流れており、これを越える必要がある。

越えた先にはまた山道が続いているのが対岸からでも分かる。

大人だけなら靴を濡らさなくて済みそうだが、子供を一人ずつ手を握ってエスコートする過程で、自分も含め3人全員が少なくとも片足は靴下を濡らした。

黄金沢鉱山に向かう途中にある竹森川
黄金沢鉱山に向かう途中にある竹森川

竹森川を渡って山道を進むと、左側が檜の森になっており、雑木林と檜の森の境界線に道が続いているので進む。

黄金沢鉱山に向かう途中、このような感じの道で、少し進むと少し道らしくなる
黄金沢鉱山に向かう途中、このような感じの道で、少し進むと少し道らしくなる

この辺りに鹿のフンがそこここにあった。少し進むと峠になり、峠を越えた辺りの右下方を見るとズリ場らしきものがあるのでそこを目指して少し長く、少し急な斜面を降りる。

娘が一人で降りれる斜面ではないので手を握って降りる。

やっとズリ場へ到着。

黄金沢鉱山のズリ場は四方のうち三方に囲まれているすり鉢状のようになっている
黄金沢鉱山のズリ場は四方のうち三方に囲まれているすり鉢状のようになっている
この写真右側がズリ場(黄金沢鉱山)
この写真右側がズリ場(黄金沢鉱山)

この場所に着いたのが14時。バス停到着が12:30だったので、子供たちと木の実を拾ったりゆっくり歩いたりだったためだが1.5時間もかかった。

暗くなる前にバス停に到着する必要がある。

この季節のこの地域の日の入りが16:50、山なので影になる場所ではもっと早く暗くなることと、帰りにも同様に1.5時間を念のため見込むと15時にはこの場所を出たい。

そうするとあと1時間も無いので、予定していた、昼食をここで作ることは諦めて携行食を採ることにした。

ズリ場は鉱物が山になっていて、息子はうれしそうに金属を含んだ石を見つけてよろこんでいる。

それを見て娘は一緒になってよろこんでいる。

自分はたった2時間の歩きだがかなり疲れた。ザックが16kgで重すぎる。

節約のために自炊道具を持ってきたのと、砕石道具、念のための装備が多すぎるからだ、しょうがない。

中でも重いのは砕石道具類(4kg)、ロープ、替えの靴、着替え、自炊道具(水含む)だ。

子供たちが石を集めたり叩いて割ったりしている間に周辺を確認したところ、熊が入れそうな大き目の穴が斜面に2つほどあった。

大きな声で話すようにはしていたが、「ガサッガサッ」という大きな動物が急に動いた音が聞こえたので爆竹を何度か鳴らした。

すり鉢状になっている場所のためか、音が発生した方向がわかりにくい気がする。

合計3kg程度の鉱物を持って帰ることにした。

全て子供たちが集めたものである。

自分はずっと休むか周囲に気を配るしかしなかった。

そして無事に舗装路へ戻ってバス停へ戻ることに。

次のバスは18:45だが、現在時間は15:50。

あと3時間も待てないのでタクシーの配車を頼むために電話するが、電波が悪く途中で会話が切れてしまい、合計12回も電話してやっと会話のキャッチボールを完了させることができた。

黄金沢鉱山から下山するところ
黄金沢鉱山から下山するところ

ちなみに、鉱物を採りにいくときは事前に情報収集をすることがとても大切である。

というか、事前の情報収集がしっかりしていないと失敗する可能性が高い。

失敗とは、鉱物を採取できないことである。

私は以下のガイド本を頼りにしている。

 長くなったので一旦切って次回へ続く。

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