熊スプレー(カウンターアソールト)の話し


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山に入るとき、最も気にするのは安全性、危険回避かと思います。

私はほとんどの場合で登山に子供、特に息子(7歳)と一緒で、だからこそ強くそう思っています。

ルートをできる限り事前に考えておくことと、どんな装備にするかが決め手なのかなと思うのですが、

あれやこれやと考え付く限りの持ち物を持っていこうとすると、ザックがものすごく重くなってしまいます。

ザックが重くなるのは避けたいという考えの中でも、以下の話しで触れましたが、熊撃退スプレーは必ず持っていくのです。

甲府の要害山、大蔵経寺山でイノシシと遭遇して焦った話し

クマ撃退スプレーとはタイトルの画像のような見た目で、私が持っているのは米国産のカウンターアソールトというやつです。

高濃度のカプサイシン(唐辛子の辛味成分)が噴出され、哺乳類ならそれによる激痛で通常の生命活動が行えなくなるというものですが、

このスプレーに貼り付けられている用途がヤバイので載せておきます。

熊スプレー(カウンターアソールト)の説明書き(用途)
熊スプレー(カウンターアソールト)の説明書き(用途)
熊スプレー(カウンターアソールト)の成分など
熊スプレー(カウンターアソールト)の成分など

クマ撃退用のスプレーなのでヒグマが用途に書いてあるのは想像通りですが、

まさか、ライオン、ゾウなどが用途に書いてあるとは思いませんでした。びっくりです。

ちなみに、過去に要害山で遭難しかけたときにこれを手に持って(通常は腰にぶらさげている)藪漕ぎをした際、

ふと体勢を崩したときに軽くトリガーを引いてしまい、「シュッ」と少しだけ内容物を噴出してしまったのです。ほんの一瞬です。

(その時は日が落ち真っ暗で道が分からなくなり息子と手を繋いで下山のトライ中に大きなイノシシに遭遇した後であり、もしヒグマやイノシシに襲撃された場合のことを考えてすぐに使えるように手に持っていた。)

イメージ的には、風呂掃除に使うカビハイターをひと吹きするよりも少量で、香水のアトマイザーをひと吹きする程度の感じだったはずです。

本当にほんの一瞬なのですが、その噴出物を私も息子も吸入してしまい、

目が痛く、喉も鼻も痛いという状況になってしまいました。

少しの間、状態が治まるのを待って、活動はできましたが、思いっきり噴出されて吸い込んだらかなりヤバそうなことは確認できました。

それでは。

 


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