Vixenの天体望遠鏡で八ヶ岳と月を見てみた


クリスマスに、息子向けにサンタクロースがVixenの天体望遠鏡を持ってきた。

その後、八ヶ岳のほうに行ったので、天体望遠鏡を使って八ヶ岳や月の観察をしたが、

予想外に私(父)も楽しかったので、天体望遠鏡に興味があるがどんなものか知りたいという人向けに、簡単に記す。

 

天体望遠鏡が届く

届いたのは「【Vixen公式HP】Vixen 天体望遠鏡 スペースアイ600」というもの。

Amazonだと1万円ちょっとだけど、とてもしっかりしていて、本格的である。

ちなみに天体望遠鏡を所有したのは初めてで、息子が前から興味あったために、届いたものである。

Vixenスペースアイ600
Vixenスペースアイ600

開けてみると何やら本格的。私は口を出さずに、全て息子に任せる。

ちなみに息子は8歳だが、説明書を見ながら全て一人で操作方法などを習得できたため、子供にも使えるものである。

 

天体望遠鏡の設置

八ヶ岳連峰を望める「まるやち湖」というところへ行き、天体望遠鏡を息子に設置してもらう。

ちなみに12月末のため、湖は完全に凍っていた。

まるやち湖と八ヶ岳(赤岳)の位置関係は以下の通りで、直線距離で約10km離れている。

まるやち湖と八ヶ岳(赤岳)の位置関係
まるやち湖と八ヶ岳(赤岳)の位置関係
凍った湖に氷を投げる子供たち
凍った湖に氷を投げる子供たち
まるやち湖から見た八ヶ岳(赤岳)
まるやち湖から見た八ヶ岳(赤岳)

天体望遠鏡で見た八ヶ岳(赤岳)

そして天体望遠鏡で見てみると、赤岳を登っている登山者が見えた。

写真中央の雪道の右下に小さな人影が2つ見える。

これはK20mm(30倍)のレンズを付けた際の写真であるが、K6mm(100倍)のレンズではもっと大きく見えた。

しかし、この写真は天体望遠鏡のファインダーにiPhoneのカメラレンズをくっつけて撮ったもので、K20mmのレンズではうまく撮れたが、K6mmのレンズの際は難しくて写せなかった。

まるやち湖から天体望遠鏡で見た八ヶ岳(赤岳)
まるやち湖から天体望遠鏡で見た八ヶ岳(赤岳)

天体望遠鏡で見た月(スーパームーンに近い)

また、別の日(2017/12/30)に月を見た。

スーパームーンが2018/1/1なので、かなり大きいほうである。

1つ目の写真が30倍のレンズ、2つ目の写真が100倍のレンズである。

100倍のレンズでは縁のクレーターを写している。

かなりきれいに見えて、私も面白かった。

天体望遠鏡で見た月(30倍)
天体望遠鏡で見た月(30倍)
天体望遠鏡で見た月(100倍)
天体望遠鏡で見た月(100倍)

以上。


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